【解決事例】認知症ギリギリ…?独身の叔母様の財産管理に家族信託は活用できる?
解決事例を公開しました!
お客様のご状況
90代の叔母(A様)の姪(B様)からのご相談です。
A様はおひとりで暮らしており、お子様もいらっしゃいません。
このところ、物忘れが進んできており、性格は穏やかだが、時々、同じことを何回もいうなど日常生活に支障がでてきていた。
明確に認知症の症状や診断は受けていませんが、今後のお金や生活のことに大きな不安を抱えていらっしゃしました。
ご相談内容・課題
A様がおひとり暮らしかつ、子供がおらず、認知症が進んできており、身上介護や財産管理を誰かができるようにする必要がありました。
このままA様が認知症になってしまうと、家庭裁判所に申請をし、成年後見を付けて日々の財産管理を行っていく必要があります。
A様の資産額からすると、毎月4~5万円程度の成年後見報酬がかかり続ける可能性があり、それはA様はじめ、ご家族の望む形ではありませんでした。A様との関係性の深いB様がしっかりとお金の管理や日々の生活のサポートができるようになれば、ベストかつ安心できるとのご要望でした。