お客様インタビューVol.02|物忘れが心配だったお母様との家族信託で将来の安心を実現 | 名古屋 家族信託ステーション
「家族信託」を知ったきっかけは何でしたか?
母親が物忘れがひどくなったものですから、病院の方でみてもらったところ、軽度認知障害、一般的にはMCIといわれたりするんですけど、MCIと診断された後は5年以内に半分の方が認知症になるといわれたので、認知症になった場合どうしたらいいのか不安に思っていたところで、、、
知り合いの両親で、母親が認知症の方で父親が面倒見ていたんですけど、父親の方が病気で亡くなってしまって、母親を施設に入れる時に、母親の銀行に行ってお金を下ろそうとしたときに下ろせないといわれて、かなり苦労したということを聞いたんですね。
それを回避する方法として、家族信託があるというのをお聞きしたので、興味をもって調べ始めたのがきっかけですね。
家族信託の手続きはどのように進みましたか?
最初いろいろ不安に思っていたことをお聞きした後で、実際に信託のもとになる母親と遺産相続のこともいっしょにやろうということで、
弟の方にも相談して了解が得られたので、お願いするようになりました。
その後は、公正証書に書く文面を出していただいて家族信託(契約)ができたんですけど、不動産があったものですから、不動産の名義変更ということでその後にお願いをして、
それから信託口口座を作らせていただいて、手続きの方がひととおり終わった感じですね。
打ち合わせの時なんですけど、私が会社終わってから来たりですとか、あと土日とかにも対応していただいたんで、すごくよかったと思います。
内容を決めていく中で難しいところはありましたか?
家族の方に家族信託をやるですとか、家族信託の中には遺産相続の話もできるということをお聞きしたので、この際合わせてやろうと思ったんですけど、説得というか納得というか、その辺のところの方に時間がかかった感じですね。
家族信託の手続きが終わった今、どんなお気持ちですか?
母親が実際に認知症になってしまった後に、施設に入れるという話になると、毎月お金がある程度かかっていくんですけど、その費用を母親のお金で捻出するためには、どうしたらいいか。
そこが一番不安だったんですけど、今回、家族信託をしたことによって、私の方で財産管理ができますので、お金の面で非常に安心しています。
家族信託を検討されている方に一言メッセージをお願いします。
家族信託は安いとは言えないような額がかかるんですけど、実際に家族信託をしないで痴呆(認知症)のような状態になった場合には、後見人もつけなきゃいけないという話を聞いていまして、
家族の方が後見人になれればいいんですけど、そういうことは最近ほとんどないということをお聞きして、一般の方にお願いするようになると月数万円を支払うような話になります。
その額でいえば逆にコストパフォーマンス的にも家族信託をやった方がいいと思いますので、ぜひ、不安に思われることは一番最初にお聞きすればすべて答えてくれますので、その辺を納得したうえでよければ(家族信託を)やられた方がいいと思います。
最後に:ファミリアへご依頼いただいた感想をお聞かせいただけますか?
名古屋でホームページで調べた時に、2社あるという話で決め手になったのは、
こちらの方がいろんな営業所もあって、スタッフも多いということと、最初に遺産相続できるみたいな話とか、管理人に対して費用を払うこともできる(受託者報酬)とか、
そういったこともお聞かせ願えたので、こちらの方が実績もあって詳しいんだな、というので決めさせていただいたので、そういう意味でもよかったと思います。