お客様インタビューVol.01|家族信託で不動産管理を安心に | 名古屋 家族信託ステーション
委託者のお父様と受託者の娘さんにお話を伺いました。
Q1.ご自身の財産の管理・承継についてどのような不安がありましたか?
★娘さん
特にはなかったんですけど、この話をしていただいて、コロナウィルスとかそういうのもあるし、そういう心配もあるんだなと思って、やった方がいいのかなと思ったくらいでその前に不安があったわけではないですね。
Q2.お付き合いのある不動産業者様から「家族信託」をおすすめされたそうですが、いきさつを教えてください
★娘さん
うちの持っている不動産の面倒をみていただいているから、そこのことに関して、そういうふうに人に貸したりすると、あとでもし意識がなくなったりする時に困るから(家族信託を)した方がいいんじゃないですか、ということで説明をうけたんですね。
不動産を管理していただいているというとこからですね。
●お父様
1軒貸してますから、もし僕が話ができなくなった時点ですごく困っちゃいますからね。
Q3.家族信託の手続きはどのように進みましたか?
●お父様
もともとこれはやった方がいいと思っていたから、どうということはなかったです。
★娘さん
2~3回来ていただいて、説明受けて実際に契約書を作ってという感じで、基本的にはスムーズにいったような感じがします。
Q4. 内容を決めていく中で、難しいところはありましたか?
★娘さん
全体的に初めてのことばっかりだったから、承継する順番とかいろいろありましたけど、そんなに難しいというわけではなくて、新しいことだったので、最初はちょとこういう感じなんだと新鮮な感じはありましたけど、難しさというのは別になかったと思います。
【インタビュアー】娘さんに任せることについてはどうでしたか?
●お父様
それはもう全然問題なかったです。はじめから決めていたし。
【インタビュアー】信頼関係ができているんですね。
●お父様
もちろんそれは、親子ですからね
最後に、家族信託を検討されている方に一言メッセージをお願いします。
●お父様
自分の持っている財産の多い少ない関係なしに、突然話すことができなくなったりする場合も、僕の身近な人の中で4月に起きているので、8つも若い男の人が意識不明の重体になって、今まだ片言しかしゃべれない状態なので、こういう時に信託の話があれはすべてがスムーズに進んでいくんだけど。なかった時はいったいどうなるのかちょっと怖いような気がしますね。
★娘さん
まだたぶん世間で知られている方が、信託というものは少ないと思うんですけど、もっと知るきっかけがあって、そういう可能性のある不動産やお金が、今後(心配)という方がおられたら、保険的な感じでとても安心感はあると思うので、やられたらどうかなと思います。