独身の叔父と姪の間での家族信託をサポートしたケース
お客様のご状況
・叔父は独身で子供がいません。
・叔父と姪は本当の親子のように仲が良いです。
・叔父は資産はあるが、姪はお金があまりないとのことです。
・叔父が病気で入院し、財産の管理が難しくなってしまい、姪が療養費を管理していく必要があります。
・上記のタイミングで姪の父も倒れてしまい、、、、
このままだと、姪が療養費を管理していく必要があるが、このタイミングで叔父が認知症になった場合、叔父の財産が凍結してしまいます。
家族信託の設計
叔父が認知症になる前に、「預貯金」と「不動産」を家族信託契約します。
そうすれば、万が一叔父が認知症になっても財産の凍結を防ぐことができます。
そして、最終的には姪の二人に財産がいくように設定をしました。