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認知症対策・将来の相続対策として家族信託を活用したケース

お客様のご状況

・母の認知症になった場合の子供の学費や母の施設費用に不安がある

・自宅の底地が相談者と母で共有

・母が認知症になった際に、財産が凍結してしまうと、子供の学費や母の施設入所費用の捻出が困ってしまう

・自宅の底地を兄弟で揉めないように買い取りしたい

家族信託の設計

預貯金と不動産を信託することで、母が認知症になっても学費の捻出や施設費用を捻出することができる。

出口戦略として、兄弟で揉めないように不動産を5:5で兄弟で分けるようにし、また、お金も5:5できっちりと分けるようにした。

 

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